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日本とインドネシアの協業で生まれた特撮ヒーロー、BIMA

中野 千恵子

インドネシア・ジャカルタ(在住歴17年)

プロフィール詳細

アジア・オセアニア|インドネシア|2014年08月25日

日系企業とインドネシア大手メディアの協業

記者会見に姿を現した2人のガルーダの騎士。BIMA-X (右)とアザゼル

記者会見に姿を現した2人のガルーダの騎士。BIMA-X (右)とアザゼル

インドネシア初の特撮ヒーロー番組として2013年6月~12月に放送されたBIMA Satria Garuda(ガルーダの騎士ビマ)が最高視聴率28.5%をマークするなど人気を博したことから、続編となるBIMA Satria Garuda Season2(Satria Garuda BIMA-X)が9月から一年間、放送されることになった。制作は、インドネシアのメディア財閥MNC(PT. Media Nusantara Citra Tbk)と仮面ライダーシリーズを手掛ける日本の石森プロ。関連グッズの販売はバンダイナムコホールディングス、ライセンス事業は伊藤忠商事インドネシア、番組内で使用される二輪車はスズキ・インドモービル・セールスが提供する。エンディングテーマは、日本の4人組ロックバンドflumpoolが担当。アジアを中心に日本国外でも活動の輪を広げ、2月にジャカルタで開催された、日本のテレビ番組を放送する専門チャンネルの開局記念イベント「WAKU WAKU JAPAN MUSIC FESTIVAL」 にも出演したことから、今回の起用となった。

愛と友情を伝えるヒーロー

6月25日に行われた放送発表記者会見でエグゼクティブ・プロデューサーのレイノ・バラク氏は「私たちはスーパーヒーローを作るのではなく、BIMAを通じて社会モラル、家族愛、友情などを伝えたいと考えている」と語り、これまでBIMAが学校訪問や難病の子どもを励ます活動を行ってきたことを披露した。キャラクターのデザインには石森プロが培ってきたノウハウが盛り込まれるほか、BIMAにはインドネシア伝統のバティック柄が、悪役にはコモドドラゴンや悪臭を放つ巨大花ラフレシアのイメージが取り入れられるという。日イが手を組んで生まれたヒーロー BIMA-Xは、民間テレビ局RCTIで9月14日から毎週日曜8時30分に放送予定。本編開始前の9月7日には90分のスペシャル版放送もある。
詳細はhttps://www.facebook.com/bsatriagarudahttps://twitter.com/bsatriagarudaを参照。

出演者たち。左からRayhan Febrian、JKT48のThalia、Christian Loho、<br />
元JKT48のStella Cornelia、Adhitya Alkatiri

出演者たち。左からRayhan Febrian、JKT48のThalia、Christian Loho、
元JKT48のStella Cornelia、Adhitya Alkatiri

お面や武器、ソフトビニール人形などの関連グッズ。手軽に購入できるよう、<br />
日本円にして200円以下の商品を充実させていく予定

お面や武器、ソフトビニール人形などの関連グッズ。手軽に購入できるよう、
日本円にして200円以下の商品を充実させていく予定

中野 千恵子

インドネシア・ジャカルタ(在住歴17年)

月刊誌さらさ編集長

 
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