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暑期のヤンゴン~紫外線対策も必要~

仲井 あすか

株式会社日経リサーチ 国際調査本部 国際ソリューション第1部

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アジア・オセアニア|ミャンマー|2013年05月06日

ヤンゴンの季節は、大きく暑期、雨期、乾期の3つに分かれる。今回訪問した3月は暑期にあたり、湿度は高くないものの、日中の最高気温は37~39度にもなる。とにかく日差しがまぶしい。

朝のヤンゴン。太陽がまぶしい

朝のヤンゴン。太陽がまぶしい

日焼け対策が欠かせないようで、傘をさして出勤する女性もよく見かけた。雨傘を日傘として利用しているようだ。日傘をさすお坊さんの姿もみられる。お坊さんは紙製の傘を利用しており、どこか日本の和傘と雰囲気が似ている。

お坊さんの赤い傘

お坊さんの赤い傘

顔に「タナカ」を塗った女性や子供を多く見かける。「タナカ」は、ミャンマーの伝統的な化粧品。木の幹を水で濡らしながら石の板で擦り、出てきた液状の土色のものを、頬を中心に、おでこや鼻筋、腕に塗る。冷たくて気持ちよく、日焼け止め効果もあるらしい。スーパーマーケットなどではクリームタイプの「タナカ」も販売されていた。

「タナカ」を塗った子供

「タナカ」を塗った子供

一方で、タナカを塗らない女性も増えているという。ダウンタウンのオフィス街では、タナカを付けない女性も多い。現地の調査会社スタッフの21歳女性も、タナカはしておらず、「面倒くさがりだから」と話すが、アイメイクはしているので、外国からの影響もあるのだろう。実際、ここ数年できたショッピングモールでは韓国ブランドのコスメショップが必ず入っており、人気のようだ。

「タナカ」ではなく「メイク」をした21歳女性

「タナカ」ではなく「メイク」をした21歳女性

仲井 あすか

株式会社日経リサーチ 国際調査本部 国際ソリューション第1部

2005年株式会社日経リサーチ入社。2009年より国際調査を担当。「ミャンマーの日常ヤンゴン生活者の暮らし 調査リポート2012」を執筆

 
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